はまっているアニメについて

私が最近はまっているアニメは、「ゆびさきと恋々」という恋愛もののアニメです。
「ゆびさきと恋々」は、耳が聞こえない大学生の雪と、同じ大学に通っていて海外へ行くことが趣味の逸臣が、ある日電車の中で出会い仲が進展していくお話です。
自分と同じ大学生がメインのお話で、学校も恋愛も理想の生活をしている雪に憧れてすっかりはまったアニメです。
はじめは、逸臣さん（主に男性）の絵柄があまり好みではなく、見ようか迷っていました。でも、ほかのアニメが最終話へといったところで勝手に次のおすすめのアニメへ行ってしまい、変えようと思っていたところで、このアニメが出てきました。気が付いたら見始めたのが１４時頃だったのに１７時になっていて、アニメにこんなにのめりこんだのは久しぶりでした。
それから１週間くらいずっとほぼ毎日、１話から最終話まで通しで見ていました。
私は恋愛ものにあまり耐性がなく、ちょっとしたシーンでもはしゃいでしまい、よく母に怒られながら見ていました。笑

このアニメの主人公の雪は耳が聞こえないので、手話を使って話している場面が多くあります。
私はこのアニメがきっかけで手話・指文字に興味を持ちました。
最近では、自分の名前と「あいうえお」の指文字ができるようになりました。
手話は、「ありがとう」「こんにちは」「手話」など簡単なものはできるようになりました。
手話・指文字は言ってしまえば、雪のような聴覚障害のある方に出会わなければ使う機会はないものです。それでも、自分が興味があるから、いつか使う時がくるかもしれないから、という理由だけで学ぼうと思う原動力になります！
知らなかったことをアニメから学ぶということは、最近の10代にありがちな傾向だと思います。
よく親に「アニメばっかり…」と小言を言われがちですが、私はアニメを好きになってよかったと思っています！
「ゆびさきと恋々」は今も漫画での連載が続いているので、アニメの先の展開を楽しみにしていきたいと思います。