今まで乗っていたクルマ、年に1回あるディーラーの請求があまりに高かったので、もうやってられないと思って、メンテナンスの箇所が少なそうなEVに替えようと9月に決意しました。10月下旬に試乗して即決、11月末に納車となりました。
といっても普通のクルマ屋さんみたいに至れり尽くせりではないので、下取りに出す今までのクルマに乗って東京の納車場所まで行き、そこで乗り換えて、東京湾岸と千葉を散策してから戻ってきました。
初めてのEVで、基本はアクセルペダルだけで操作出来るタイプなので、楽といえば楽なんですが、下り坂でもブレーキではなくてアクセルを適度に踏むのは慣れるのにチョット時間がかかりました。また高速では自動運転に近いこと、つまり周りの状況を見て流れに沿って勝手に走ってくれたり、ウィンカーを出すと そちらに車線変更できるか判断して、出来る場合は勝手に車線を移ったりすることが出来ます。(一応ハンドルには触っていますが、勝手にハンドルとアクセルをクルマが操作します。)まあ、アメリカでは既に ほぼ自動運転 しているクルマなので、これくらいは問題なく出来るようです
自動運転をするクルマにはAIが搭載されていますが、その仕組みにはいくつかあるようです。
・モジュール タイプ
・End to End タイプ
などです。今回のクルマは ほぼ End to End で動いているらしいです。これはカメラやセンサーなどの入力からハンドル・アクセル・ブレーキなどの出力までを一括してAIが判断するモノです。私のクルマのコンセプトは、人間は目で見て運転しているから、カメラ映像だけを入力として運転できるだろう、というものです。クルマの周り360度を見られるようにカメラを配置して、ついでに運転者の様子も検知できるように運転席にもカメラがあります。その代わりにLiDARなどのセンサーは一切ありません。
そんなクルマですが、日本でも最近このクルマの自動運転の走行試験が行われているそうです。はやく自動運転で楽できないかな…。
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