平成中村座
今日のブログ
200年(平成12年)に東京・浅草で初演された歌舞伎公演である。
「初代」と「平成中村座」が指しているのは、初代中村勘三郎と、彼にちなんで名付けられた平成中村座という二つの異なるものです。初代中村勘三郎は江戸歌舞伎の創始者で、1624年に「猿若座(後の「中村座」)」を創設した人物です。一方、平成中村座は、18代目中村勘三郎が1999年に発起人となり、江戸時代の芝居小屋を再現した仮設劇場として2000年に誕生した公演活動です。
私が好きなのは2代目の中村七之助さんです。
本名は、波野隆行です。
生年月日は1983年〈昭和58年〉5月18日です。
彼は女形をしています。
全盛で1回は見て欲しいって思うほどとても綺麗で、女の人だと言われてもおかしくないくらいです。
1度だけ生で平成中村座の歌舞伎を奇跡的に見れたことがあります。
席が遠くてそこまで鮮明に見れませんでしたが、それで綺麗で可愛らしいということはわかりました。
他にも、七之助さんのお兄さんである中村勘九郎さんや、弟子の鶴松さんたちもとてもかっこよくて、勘九郎さんの息子さんの勘太郎くん、長三郎くんたちもまだ小学生中学生でとても可愛らしかったです。
また見に行ける機会があれば、見に行きたいです。
今回の平成中村座のお話はまだまだ浅いです。
なので是非皆さんに平成中村座の歌舞伎を見て頂きたいです。
次回は歌舞伎のお着物や髪の結い方によって異なる意味を持っているということについて暑く語れたらなと思います。
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