前回までのブログで私の趣味の映画鑑賞について話をしたので、今回はもう一つの趣味の読書について話します。
暗黒女子、かくりよの宿飯、女王はかえらない、星新一ショートショート、わたしの幸せな結婚、十角館の殺人、十二国記
これらが好きな本です。何回も何回も読んでいる本たちです。
暗黒女子のジャンルはミステリーです。この作品は私が中学生の時に図書館で出会いました。当時の私は「何か面白そうなタイトルの本ないかな~?」と本棚をザーッと見ることにハマっていました。その時にタイトルと目がバチッと合い出会いました。物語の舞台は女子高校の文学サークルで、そこで憧れの人物の死の真相に文学サークルらしく朗読形式で迫っていくという内容です。漫画化、実写映画化もしているので気になったら見てみてください。
かくりよの宿飯のジャンルは異世界ファンタジー、料理です。出会いはAmazon prime videoです。名の通りご飯がメインとなる物語なのですが、夜に見始めて所謂「飯テロ」を喰らってしまいました。アニメの絵も綺麗で、今までに読んだことのないかくりよ(あやかし)の物語だったので気になり、原作である小説を買い集めました。現在本編は完結し、外伝短編小説を二冊出版されています。2025年秋にアニメ二期が放送決定しているので、見るのが楽しみです。
女王はかえらないのジャンルはミステリーです。これもまた暗黒女子と同じく中学生の時に図書館で出会った本です。先に暗黒女子に出会っていて、暗黒女子と同じ方法をとっていた時に、本のタイトルに惹かれて手に取りました。そして表紙を見たらどこか見覚えのあるイラストだなと思いました。記憶をたどっていくと、先に出会った暗黒女子のイラストと雰囲気が似ているなと思い、本のそでに書いてあるカバーのイラスト:「人物名」の部分を見ました。そうしたらなんと!二作品の表紙イラストを描いている人が同じイラストレーターの方でした。世の中は狭いなとも、運命的だなとも感じたことを覚えています。
肝心の本のあらすじは、片田舎の小学校の三年一組の”女王”をしているマキ、そして四年一組に進級した始業式の日に東京から転校してきた美人のエリカによって、自分の”女王”の座が奪われそうになる。そこからクラスメイトを巻き込んでの騒動になっていくというお話です。
今回のブログで書きれなかった本たちは次回のブログで書きます。
コメント