クリスマスコンサート

私の所属している合唱団は、毎年１２月に呉竹壮でクリスマスコンサートとパーティーを行います。そして今年は１２月２２日にクリスマスコンサートがあります。（投稿される日には終わっています^^;）　
クリスマスコンサートでは、クリスマスにちなんだ歌などを今年１年の締めくくりとして保護者の皆さんや聞きに来てくれたお友達、一緒に参加してくれた公募のお友達と楽しんで歌っています。
公募のお友達は、中学生以下の歌うことが好きな子を対象に参加を呼び掛けていて、今年は２０人ほど参加をしてくれました。
一緒に歌う曲は、「あわてんぼうのサンタクロース」「花束をあなたに」の２曲で、「あわてんぼうのサンタクロース」は小学生グループ（以降ジュニア呼び）のオリジナルの振り付けで踊ります。
いつもなら振り付け担当の先生が決めてくれるところを、今回はジュニアのみんなが歌詞に合うように振りをつけてくれました。
数年前から振り付け担当の先生の振りで踊ってきた私たちシニアは、一瞬そっちの振りで踊ってしまいそうになります（笑）
団員で振り付け動画を撮り、公募のみんなに共有したところ、次の練習の時はみんな上手に歌って踊ってくれました。
私たち団員が歌う曲は、今年は１年を振り返ろうということで、今まで歌ってきた曲を集めて披露することになりました。
私が今年１年で歌った中で印象に残っているのは、８月に和歌山県の高野山へ行ったときにスペインの合唱団と一緒に歌った「Bling Me Little Water」「Song of Hope」「ほらね、」です。
前の２つは少し難しい振り付けがあり、練習するのに少し苦労しました。
リハーサルの時にもそれぞれスペインの方たちと交流しながら細かい振りを教えてもらいました。
練習量はあまりなかった２曲が、いざ本番になると完璧にできたような達成感が感じられました。
「ほらね、」は知っている人も多いと思います。いとうけいし作詞まつしたこう作曲の合唱曲です。
私はこの曲が今まで歌ってきた中で上位に入るほど大好きな曲です。曲の最後に転調をしてからの「悲しい日があったら　涙が止まらない日があったら　ゆっくりそっと歌を歌おう　思い出詰まったあの歌を」という歌詞がとても好きで、高野山で歌ったときみんなで手をつないだことを思い出します。　
今年１年は今までで一番忙しく、楽しかったことがたくさんあります。
今年最後の一大イベント、クリスマスコンサートに向けて日々の練習を頑張りたいと思います。